「もう一軒、ちょっと中華で温まりたいな…」という気分でフラリと立ち寄ったのが、歌舞伎町の裏路地にひっそりと灯る赤い看板【北京料理 玉蘭】。
ネオンの喧騒を抜けた奥の奥にあるからか、なんだか秘密基地に迷い込んだようなワクワク感。

扉の向こうに広がる、アットホームな空気
初めて訪れたのに、どこか居心地のいい店内。
2階、3階まで席があり、テーブルを囲む賑やかな声と厨房の中華鍋の音が混ざり合う、これぞ歌舞伎町らしい濃密な空気。
まさに「ディープだけどホッとする一杯」が待っている予感。


次なる一歩は納豆チャーハン!
「ちょっとご飯も…」と気づいて頼んだのは、透き通るような色の納豆チャーハン。
パラパラご飯にまとわりつく納豆が、納豆好きにはたまらない一品の一つです。
思わず箸が止まらない。まさか深夜の歌舞伎町で、こんな上質なチャーハンに出会えるとは。

気分が上がったところでちょい炒めものもご紹介
せっかくなので、他にも「これ気になるよね〜」ってメニューを軽くご紹介:
- 揚げ豆腐辛口炒め:ピリッと辛い刺激がクセになる刺激派向けメニュー
- ラムの葱入り強火炒め:お酒との相性抜群、おつまみに◎
- ザーサイ・肉入りお粥:シメにも朝食にもぴったりな優しさたっぷりの一杯
どれも種類豊富なメニューのほんの一部にすぎず、見ているだけでもワクワクします

ゆるりと〆の一杯に、玉蘭麺も忘れずに
今回は頼まなかったけど、次回はぜひ〆に食べたいのが玉蘭麺。
野菜たっぷりのあんがとろりとかかった看板ラーメンで、「これ食べなきゃ帰れない感」がすでに漂ってます。のほんの一部にすぎず、見ているだけでもワクワクします
歌舞伎町の奥で見つけた、夜の中華時間
気づけば深夜、店内は常連さんや観光客で賑わい、誰も急かすこともなく、ただただ中華を楽しむ時間が流れていました。
酒場とも違う、だけど温かい。この場所なら、夜明けを迎えるまで語り明かしてもアリかも…と思わされる居心地の良さがあります。
今回の“玉蘭チャレンジ”、コースはこうでした:
- 蒸したてもちもちの 大肉まん でスタート。
- 納豆チャーハン で主食感。
- ちょい辛アテに 揚げ豆腐辛口炒め や ラム炒め など気になるメニューもチェック。
- 次回はぜひ 玉蘭麺 を定番の〆にしようと心に決めました。
歌舞伎町のディープな裏側で「もう一軒、ちょっとだけ…」の時に頼りになる、夜の安心スポット。ここ【玉蘭(ギョクラン)】なら、深い満足と小さな冒険感がセットで味わえます。
【玉蘭(ギョクラン)】のポイント
1/ 24時間営業・無休の安心感
いつ訪れても開いている。深夜の小腹から朝食代わりまで、歌舞伎町で頼れる中華スポット。
2/ モチモチ大肉まんは必食
蒸したてふかふかの皮とあふれる肉汁。ここからスタートすると一気に中華気分にスイッチオン。
3/ レタス・エビチャーハンの爽快感
シャキシャキのレタスとプリプリのエビが絡むパラパラご飯。深夜でもスルスル食べられる軽やかさ。
4/ 飲んべえにも優しい一品料理
辛口の揚げ豆腐やラム炒めなど、お酒を進ませるアテが豊富。紹興酒やビールと合わせるのが鉄板。
5/ 〆の玉蘭麺で大満足
看板メニューのあんかけラーメン。野菜たっぷり熱々で、飲んだ後の体に沁み渡る一杯。

北京料理 玉蘭(ギョクラン)のお店情報は下のリンクからご確認ください。

歌舞伎町マップ 記事担当

お付き合いも兼ねて歌舞伎町にいる事で、美味しいご飯屋さんと出会えました。
怖いというイメージはあると思いますが、行くお店が事前に決まっていれば問題ありません。
紹介しているお店はどこも良いお店ばかりなので、一直線で向かってください。(笑)
お店の方にもぜひ歌舞伎グルメマップも見ているよ。とお声掛けもしてもらえればと思います。