〖韓国料理 海雲台(ヘウンデ) 2号店〗訪問

歌舞伎町をふらふらしていた深夜、“もう一軒何か…”という気分で裏路地へ

赤い看板と水槽の光に誘われ、ふらりと滑り込んだのが【海雲台(ヘウンデ)2号店】

まるで「ここが最後の冒険だよ」と囁かれている気がして、思わず入ってしまいました。

入ってすぐ、水槽の演出に釘付け

店内に足を踏み入れると、水槽の中を泳ぐタコたちが出迎えてくれて、まるでテーマパークの入り口のよう。

韓国語が飛び交う空間と、

“歌舞伎町だけど海外に来たみたい”

な気分がミックスして、もうこの時点でまず楽しい。

生タコがはじまりの一皿

席につくや否や頼んだのは噂の「生タコ」

皿の上でまだ吸盤が動いていて、目にも舌にもエンタメ感ありすぎ!

ゴマ油と塩のシンプルな味付けが驚くほどタコ本来の旨味を引き出してくれて、吸盤が頬に張りつくのもむしろ愛おしい。

「なんだこれ…!」と興奮しつつ、ビールで流し込む至福のひととき。

他の海鮮も気になる!ということで…

興奮冷めやらぬまま、他の海鮮メニューにも挑戦。

おススメされて頼んだのが「カンジャンケジャン(醤油ケジャン)」

濃厚な醤油ダレが蟹の甘みと絡んで、ご飯に乗せてガツガツ食べたくなる味。

さらに「アワビバター焼き」も追加。

じゅわっと広がるバターの香りとアワビのコリコリ食感、贅沢すぎる組み合わせで思わず笑顔に。

韓国風お刺身の盛り合わせにも感動

盛り合わせは中サイズをチョイス。

ほんのり香る韓国味噌でいただくスタイルで、刺身の甘みが味噌のコクと重なって、一口ごとに「これ新しい…」と声が出る美味しさ。

醤油とは違う、お刺身の楽しみ方を初体験して感動。

シメにぴったり、ひんやり冷麺

最後はやはり〆を。

選んだのは「水冷麺」

スープはつるりと冷たく、ほんのり辛さが後からじわじわくる。

食べるたびにキュッとしまるような舌触りとスープの透明感で、深夜の満腹感をリセットさせてくれるような爽快さでした。

帰り道の幸福感

外に出ると、歌舞伎町のネオンが懐かしく優しく感じられて、歩きながらすっかり満足&満腹。

誰かを誘って、タコで笑って、韓国酒で乾杯したい気持ちがムクムクと湧いてきました。

「また来たい」と心の中で誓いながら、夜の冷たい空気の中を後にしました。

【海雲台】のポイント

1/ 目の前で泳ぐ“生タコ”で始まる、深夜のエンタメディナー

注文が入ってから捌く熱意と鮮度。吸盤が頬にくっつく感覚も含めて衝撃。

2/ 韓国流の刺身盛り合わせ
醤油ではなく味噌でいただく斬新なスタイルがクセになる美味しさ。

3/ 海鮮オンパレードの一品料理
カンジャンケジャン、アワビバター焼き、サンナクチなど、シェアしたくなる豊富なラインナップ。

4/ 気軽に楽しめるセットメニューも充実
二人〜大人数向けのセット(チャガルチセット/松島セット/廣岸里セット)にはチヂミやエビ焼なども入っていて、どれも盛り上がる内容。

5/ 冷麺でさわやかに〆られる満足感
さっぱりスープと細麺のバランスが◎。締めの一杯として抜群の爽快感。

韓国料理 海雲台(ヘウンデ) 2号店のお店情報は下のリンクからご確認ください。

歌舞伎町マップ管理者

ほぼ毎週歌舞伎町で飲み歩いているのをきっかけに、歌舞伎町の良さを知って頂きたくて歌舞伎町マップを作成。

歌舞伎町に通い始めた頃は歩きにくいなと思っていたけど、今では歌舞伎の住人に。

ぜひ行って欲しいと思えるお店を中心に紹介させて頂いています。

歌舞伎町マップ 記事担当

お付き合いも兼ねて歌舞伎町にいる事で、美味しいご飯屋さんと出会えました。

怖いというイメージはあると思いますが、行くお店が事前に決まっていれば問題ありません。

紹介しているお店はどこも良いお店ばかりなので、一直線で向かってください。(笑)

お店の方にもぜひ歌舞伎グルメマップも見ているよ。とお声掛けもしてもらえればと思います。

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