“歌舞伎町の雑踏から一歩抜け出し、西武新宿駅の通りはまた違う落ち着いた雰囲気に。
最近できた【歌舞伎タワー】が歌舞伎町の夜をギラギラと照らしているが
西武新宿駅の前の通りは、歌舞伎町と違いひっそりと美味しそうなお店が立ち並んでいる
※たまにアイドルみたいな人が路上で踊っているのでひっそりとしていない時もある
この通りはまさに【穴場】であると、長年歌舞伎町を歩いてきた私の直感が言っている

そんな通りに、ふと上を見上げると
【のだぴん】
という看板が。
のだぴん、、?
なんのお店なんだろうと調べると
【予約が取れない人気店】
ムムムッ!!!(川原慈英風)
気なる、、気なりすぎる、、
自然と足がのだぴんに向かって進んでいる
お店に着き、ダメもとで空いてますか?と聞いたところ
「ごめんね〜、予約でいっぱいなの〜」
と入店できず。

次は、、次こそは、、と固く心に決めた翌日
お世話になっている方(通称Yさん)から、
「取引先の方達と飲むんですが、よかったら一緒にどうですか〜?」
との連絡が。
366日(HY好き)お酒を飲んでいる私は、小学生の帰りの挨拶くらいの元気で「行きます!!」と回答
飲み会のお店の情報が届くと、そこには
『のだぴん』の文字が
神よ、、あなたはなんて素敵な方なのでしょうか、、(祈り)
まさかのまさか、Yさんはのだぴんの常連で、もう何年も通っているとのこと
運命の巡り合いもあり、当日のだぴんの日。

意気揚々と入店し、メニューを拝見
ドリンクは地酒から梅酒、ビールに各焼酎など豊富な種類のお酒が用意されている
その中でも目を引くのが
「のだぴん麦焼酎」(写真を撮り忘れましたので写真は別の焼酎です。)
料理が美味しいと大絶賛されているのだぴんが推している、のだぴんおすすめの麦焼酎
これは飲むっきゃないでしょ!!アゲ!!(ギャル風)
割ものは緑茶とソーダとカットレモンを注文
まずドリンク1杯目は【焼酎ソーダ割inカットレモン】
麦の主張が強すぎずとても飲みやすい、かつ麦の香が微風の如く鼻を撫でる
まるで初めてスコッティから鼻セレブを使った時の、柔らかさと優しさに包まれた時を思い出す優しい味わい
さて、この味わいに浸りながら料理を注文
これだけは食べるべき!と教えて頂いた、
「お刺身の盛り合わせ」
「アナゴ白焼」
「雲丹と上カルビの贅沢丼」
こちら3種の神器を注文
想像するだけでお酒が進む
そんなこんなで2杯目に突入
お刺身を頼んだこともあり、緑茶割りに変更
またこちらも麦と緑茶の風味が合わさってXJAPAN※美味しいという意味です
そしてついに待ち望んだお刺身の盛り合わせが到着

デ、、デカい、、!!!!
お刺身一切れ一切れが、普通の居酒屋の倍ほど大ぶりにカットされている
中とろ・ブリ・サーモン・カツオ・タコ・あわび etc…
これこそが宝石箱と言っても過言ではない美しさのお刺身が鎮座dopenessしている
では、、早速頂きましょう
待ち望んだ「のだぴん」の料理、最初の一口目は、、中とろ!!
サシで光り輝く中トロに、わさびをちょっとONして、いざ、、、
うまいっしょ
こんなん絶対うまいっしょ
だってもうこんな見た目からして美味しいんだもん
まずいわけなじゃん
ってかほんとうますぎてやばい
何これ?なんでこんな美味い?
普通にお寿司屋さんとかで食べる中トロくらいめっちゃ美味いんだけど
、、、落ち着け自分
美味しいすぎて感情が溢れてしまった
本当に美味しい
大ぶりでカットされているお刺身は、お肉を食べているかの如く食べ応え抜群
それでいて、魚本来の旨みが詰まったお刺身は言うまでもなく最&高
一口、また一口と噛み締めながら食べては飲み、食べては飲み
気づいたら3杯目の緑茶割りが目の前に
※周りの方が頼んでくれていました、ありがとうございます。

幸せに包まれた時間にちょっと一息、アナゴ白焼の登場
その美しく銀白に光るアナゴは、見るからに塩が合う、いや、絶対に塩で食べるべきだ
そう信じて、軽く塩をひとつまみ振っていざ実食
ちょっと薄めな見た目からは想像のつかないくらい旨みが押し寄せる
淡白ではありながら、しっかりと強調されたアナゴ
やはり名探偵の私が推理した通り、このアナゴには塩が合う
塩が魚の旨みをより引き出すとともに、魚の脂をスッキリにしてくれる
そしてなんともはや、【アナゴの肝の揚げ物】までついてくる
このちょっとした苦味と磯の風味が大人になるとたまらなく美味しい
こちらも塩で一口
、、、美味い、、大人の嗜みを感じる
そんなことをしてたら5杯目の緑茶割りに突入
いい感じに酔ってきたぜ、、

そうもしているうちに、最後の料理
【雲丹と上カルビの贅沢丼】の見参
香高い酢飯の山に、酢飯が見えなくなるほどの上質なカルビが敷き詰められ
その上には海の王とも言える雲丹が鎮座dopeness
食べる姿を考えただけで飛ぶぞ(長州力風)
この錚々たるトップメンバーを引き立たせるのは、少し甘めの特性タレ
海苔の上に、酢飯、上カルビ、雲丹を乗せ
スプーンで少しだけタレを落とす
女神の涙が落とされた池が光り輝くと同様
海苔の上で輝く食材達
全ての食材に感謝を込めて、、いただきます!!(トリコ好き)
、、、私がベジータだとしたら絶対にあのセリフを言っている
「カカロット、お前がNo.1だ」と
今まで食べた肉×雲丹の中でもトップクラスに美味しい
ジューシーなお肉に、雲丹の磯野香りがベスト近藤真彦(マッチ)
ただのお醤油ではなく、ほんのり甘いタレが、ポタラの如く肉と雲丹の美味しさをフュージョンさせている
(ドラゴンボールネタです)
美味しすぎる、、幸せだ、、
気づけばもういい時間
最後の1杯は【焼酎ソーダ割inカットレモン】でスッキリと締めようではないか
周りを見渡すと、ご夫婦や、友達、家族、会社の仲間達等、様々な方がいらっしゃいました
そんな皆様の顔は笑顔で優しく、思いやりがあるように私は感じました
それもそのはず
【のだぴん】はご家族の皆様で経営されているお店ということでした
いつも笑顔で迎えてくれるお母さん
心から美味しいものを提供してくれるお父さん
笑顔で接客してくれるお姉さん方
まるで実家に帰ってきたかと思う安心感
まさにこれがアットホームという言葉の体現なのであろう
【のだぴん】新宿で飲む方は絶対に足を運んでいただきたいお店です!!”
【のだぴん】のポイント
1/ 実家に帰ってきたかと思うアットホームな安心感
2/ とにかく刺身が美味しい!!
刺身以外にも馬刺しなど美味しい料理はてんこ盛り
3/ 家族経営で笑顔が絶えないスタッフ♪
名物お母さんの笑顔も最高です。

のだぴんのお店情報は下のリンクからご確認ください。
