【羊肉の名門　せきね家】訪問

まず最初の印象は、看板のインパクト

大きな看板に、ハチマキを巻いた美女

これはなんだ?!と目を引く看板に書かれている「ジンギスカン」の文字

一度見たら忘れないインパクトのあるこの看板がお店の目印になる。

そして、その看板のすぐ先にあるお店が

【羊肉の名門　せきね家】

ネオンが光る歌舞伎町の街から、ちょっとだけ路地を入ったところにある

風情漂う路面店

「チラッと一杯飲みに来たよ」と暖簾をくぐるかの如く大衆感満載のお店の雰囲気が歌舞伎町のギラギラから離れ、ほっと一息安心させてくれる。

いざ入店!!

お店はカウンター7席のみ。

カウンターに座ると元気の良い店員さんが、オーダーを聞いてくれる。

まずはウーロンハイを注文し、お通しの海苔を食べながらメニューを吟味。

【羊肉の名門】とあるだけ、ジンギスカンセットは外せないであろう

早速、ジンギスカンセットを注文(お肉の量は1人前100g、それに野菜が付いてくるので食べ応えは十分)

注文後、七輪がカウンターに置かれ、炭火で焼く本格ジンギスカンを堪能させてくれる

綺麗な桃色に光るお未肉が到着。

いざ、、、実食!!

羊肉にタレをたっぷり絡ませてまずは一口

う、、美味すぎる、、、!!!!

羊肉の独特の臭みも無く、ジューシーで且つ肉の旨みが溢れてくる。この余韻を残し、ウーロンハイを流し込む

最高だ、、!!

肉肉しさを存分に感じ、そして甘辛いタレがさらにジューシーな羊肉の味わいをアップさせる。

肉好きにはたまらない一品である。

そして、間の玉ねぎともやしも頂く。

もやしと玉ねぎは、しんなりとしてきた時が食べごろ。

羊肉の油を吸って、旨み倍増野菜を、こちらも甘辛いタレをつけて一口。

お肉とは違う、さっぱりだけども旨みが詰まった味わい

これもうまい、、羊肉野菜のコンビが美味すぎる、、

肉→ウーロンハイ→野菜→ウーロンハイの幸せルーティーン

いつの間に、気づいたら、もうウーロンハイがなくなっている

まだ肉も半分残っているので、追加のウーロンハイを注文。

ここまで美味しいと、他のメニューも気になる。

【炙りラムユッケ】

神々しいネーミングの一品を発見

炙り×ラム×ユッケ

こんな素晴らしい組み合わせは他にあるだろうか。意気揚々と注文してユッケが来るまで、残りのジンギスカンを堪能。

ユッケに備え、ウーロンハイを追加

そして、【炙りラムユッケ】の到着。

ツヤのある羊肉に輝く卵黄が On the RUM

ここで店員さんが一言

「よく混ぜて、韓国海苔に挟んで食べるのオススメです」

ユッケ×韓国海苔、、??

惚れてまうやろーーーー!!!!絶対美味しいこの組み合わせ

優しく卵黄を割ると、トロッとお肉にコーティングされていく。

軽く混ぜると、卵黄のツヤがお肉に行き渡り、まさに、、これはジュエルミート※漫画「トリコ」参照

絡め合ったお肉を韓国海苔の上にON!!

いざ、、実食!!”

“
こんなの、、、美味しくない訳ないじゃん、、

美味すぎるじゃん、、

羊肉の生肉は初めてだったので、多少の臭みの不安もありましたが、こちらも羊肉の臭みは一切無し!!

新鮮な羊肉のお肉の旨みと、卵と海苔の相性が抜群すぎる

個人的には、ジンギスカンのタレをちょっとたらして食べたら飛ぶぞコレ笑

気づけば3杯目のウーロンハイもなくなり、急いで4杯目を注文

こんな美味しいつまみに美味しい飲み物は必須である※ソフトドリンクでも良

さて、ガッツリ肉を堪能し、そろそろ〆の時間

次はメニューではなく店員さんにオススメを聞いてみる

ユッケ×韓国海苔をオススメしてくれた店員さん

この人になら私の全ての〆を任せられる

「最後ちょっとご飯系とかで〆たいんですけど、オススメありますか？」

丁寧且つしっかりと大胆に店員さんに聞いてみる※ただ酔ってきただけ

「そうですね、、まだジンギスカンもユッケも少し残っているようなので、【ガリバタ】なんてどうですか？」
※ガリバタ→ガーリックバターライス

ガリバタ、、？

あの勇者クニオが残したと言われる伝説の〆ご飯、、
※クニオは私の父の名前

コレは食べるしかない!!ということでガリバタを注文

ウキウキな気分でウーロンハイを流し込んでいると、早速着丼

ガーリックの香ばしい香りが鼻をすり抜ける