〖博多食堂 海トごはん〗訪問

歌舞伎町を歩いていて、ちょっとお腹に“あたたかいもの”を入れたくなった夜。

ネオンの奥に「博多食堂 海トごはん」の看板を発見。

居酒屋というより“定食屋”の雰囲気で、妙に惹かれて階段を上がりました。

入店の瞬間、ほっとする空気

扉を開けると、ふわっと広がる揚げ物の香りと、落ち着いた照明。

テーブル席に案内されて、どこか「ただいま」と言いたくなるような安心感。

歌舞伎町の喧騒から少しだけ切り離された、家庭的な空間が広がっていました。

最初の一皿、“本気のアジフライ”

メニューを開いてまず目に飛び込んできたのは「本気のアジフライ」

名前に惹かれて頼んでみると、衣はサクッと軽く、中はほんのりレア。

口に入れた瞬間、脂の甘みが広がり「フライでここまで感動するとは…」と思わず箸が止まらなくなる。

ビールを合わせれば、もう最高の夜ごはん。

贅沢すぎる“歌舞伎定食”

続いて注文したのは看板の「歌舞伎定食」

運ばれてきた瞬間、思わず笑ってしまう豪華さ。

アジフライにチキン南蛮、エビフライ、塩サバ、さらにいくらまでのっている。

定食というよりも“大人のお子様ランチ”みたいな楽しさ。

ひとつひとつがしっかり作られていて、箸を動かすたびにワクワクが続く。

気になるサーモンのレアカツ

せっかくなので追加で「サーモンレアカツ」も。

外はサクッと香ばしく、中はとろけるレア。

サーモンの旨味がそのまま閉じ込められていて、食べた瞬間に「ああこれは贅沢だ…」と声が漏れる。

揚げ物なのに重くなく、どんどん箸が進んでしまう不思議な一皿でした。

海鮮定食以外も、しっかり惜しみないラインナップ

ソロの定食屋らしく、充実のラインナップ。

「チキン南蛮」
「海老フライ」
「鯛の胡麻和え」
「鮭の塩焼き」

なども揃っていて、どれも“ごはんのお供”として完璧な存在。

特に鯛の胡麻和えはあっさりしながらも満足感が高く、これぞ〆の一皿にぴったりでした。

歌舞伎町の夜に寄り添う場所

外に出ると、まだまだ賑わっている歌舞伎町。

けれど、心も体もすっかり落ち着いていて、ちょっとだけ家に帰ったような気分になった。

豪華でボリューミーなのに、不思議と温かさの残る【博多食堂 海トごはん】

また「今日は定食で締めたい」と思った夜には、自然と足が向いてしまいそうです。

【博多食堂 海トごはん】のポイント

1/ 本気のアジフライは必ず食べたい一品

外はサクッと、中はほんのりレアでとろけるようなアジ。フライの概念を覆す驚きが待っています。

2/ 歌舞伎定食の豪華さは圧巻
アジフライ、チキン南蛮、エビフライ、塩サバ、いくらまで勢ぞろい。まさに“大人のお子様ランチ”のような楽しさ。

3/ サーモンレアカツの贅沢体験
衣の香ばしさと中のとろけるサーモンが絶妙で、揚げ物なのに軽く食べられるクセになる逸品。

4/ 気軽に楽しめるセットメニューも充実
鯛の胡麻和えやチキン南蛮などのラインナップも豊富。

5/ ごはんと味噌汁が主役級の構成の“安心する定食スタイル”
夜通し営業&複数人数対応の、歌舞伎町夜ごはんの強い味方。

博多食堂 海トごはんのお店情報は下のリンクからご確認ください。

歌舞伎町マップ管理者

ほぼ毎週歌舞伎町で飲み歩いているのをきっかけに、歌舞伎町の良さを知って頂きたくて歌舞伎町マップを作成。

歌舞伎町に通い始めた頃は歩きにくいなと思っていたけど、今では歌舞伎の住人に。

ぜひ行って欲しいと思えるお店を中心に紹介させて頂いています。

歌舞伎町マップ 記事担当

お付き合いも兼ねて歌舞伎町にいる事で、美味しいご飯屋さんと出会えました。

怖いというイメージはあると思いますが、行くお店が事前に決まっていれば問題ありません。

紹介しているお店はどこも良いお店ばかりなので、一直線で向かってください。(笑)

お店の方にもぜひ歌舞伎グルメマップも見ているよ。とお声掛けもしてもらえればと思います。

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