【新宿 焼肉】歌舞伎町『牛タン ホルモン かなう』実食レポ|おすすめメニューは特切タンと叶ラーメン

歌舞伎町で肉が食べたくなるのは、たいてい遅い時間です。

仕事が終わって、打ち合わせが終わって、一杯やったあと。
そこから焼肉に行こうとすると、開いている店が急に少なくなります。

そんなときに筆者が使っているのが、『牛タン ホルモン かなう』です。
看板は牛タン、閉店は朝5時。歌舞伎町の夜の後半をまるごとカバーしてくれるお店です。

ただ、この店は「安くてガッツリ」の焼肉ではありません。
和モダンの落ち着いた店内で、少人数でゆっくり食べるための焼肉店です。

お店の基本情報(営業時間・支払い方法・地図)は、当サイトの店舗ページにまとめています。

この記事では、実際に食べた立場から何を頼めばいいのか、どんな場面に向いているのかを正直に書きます。


目次

朝5時まで。牛タン ホルモン かなうはどんな店か

かなうは、歌舞伎町2丁目の三径21ビル1階にある牛タンとホルモンのお店です。
東新宿駅から歩いて5分ほど、西武新宿駅からも5分ほどの場所になります。

使っているのはA5ランクの国産和牛で、看板メニューは国産の牛タン。
焼肉店ではありますが、いわゆる食べ放題の店とは性格がまったく違います。

まず営業時間を見てください。
月・火・水・木・日・祝後日は18:00〜翌5:00。金・土・祝日・祝前日は17:30〜翌5:00。
定休日はありません。

歌舞伎町で焼肉というと深夜まで開いている店を思い浮かべますが、朝5時まで開いている焼肉店は、実はそれほど多くありません。
二軒目、三軒目でも間に合うのが、この店の一番大きな強みです。

店内は和モダンで落ち着いた雰囲気です。
にぎやかな歌舞伎町の通りから一歩入ると、照明が落ち着いていて、テーブルの間隔もゆったりしています。焼肉店にありがちな「がやがやして声を張らないと話せない」感じがありません。

席数は多くありません。飲食店の予約サイトで公開されている情報では、全16席(カウンター8席・テーブル4席・個室4席)。
つまり大人数の宴会ではなく、少人数でゆっくり食べるための店ということです。

そして個室があります。
筆者がこの店を接待で使うのは、この点が大きいです。歌舞伎町で「ちゃんとした肉を出せて、しかも話が漏れにくい席がある」店は、意外と限られます。

支払いはクレジットカード・現金・交通系の電子マネーに対応しています。
深夜に現金を持ち合わせていなくても困りません。これも接待や急な二軒目では地味に効いてきます。

さらに英語メニューがあり、英語での対応も可能です。
歌舞伎町は海外からのお客さまが本当に増えました。取引先の方を連れて行くときに、この条件がそろっている焼肉店はありがたい存在です。


筆者のおすすめメニューは「特切タン」と〆の「叶ラーメン」

メニューは牛タンとホルモンを中心に、かなりの数があります。
初めてだと迷うと思うので、筆者が実際に食べて良かった2品から先に挙げます。

① 特切タン(この店の名物)

まず頼むべきは特切タンです。
店名に「牛タン」と入っているとおり、この店の看板はタンです。その中でも特切タンは、お店自身が「これだけは食べてほしい」として挙げている一品になります。

店舗ページの説明によると、肉厚で食感が良く、噛むと肉汁が出てくるのが特徴です。
薄切りのタンを何枚も焼くタイプではなく、厚みのあるタンをしっかり焼いて食べる形になります。

最初の一皿としても優秀です。
タンは口の中に脂が残りにくいので、そのあとホルモンや和牛に進んでも味が分からなくなりません。最初にタン、途中でホルモン、最後にラーメン。この順番が筆者の定番です。

② 叶ラーメン(〆の牛骨ラーメン)

そして、この記事で一番お伝えしたいのが〆の叶ラーメンです。
正直なところ、筆者がこの店で一番よく覚えているのはこのラーメンでした。

中身は牛骨のスープにマー油がかかったラーメンです。
マー油というのは、にんにくを油で焦がして作る香りの強い黒い油のことです。九州のとんこつラーメンによく乗っているものと同じ考え方ですが、こちらは土台が牛骨になります。

焼肉のあとの〆というと、冷麺かごはんものを思い浮かべる方が多いと思います。
でもこの店では、迷わずラーメンを頼んでください。焼いた肉の味が口に残っているところに、同じ牛の出汁が来るので、最後まで筋が通った食事になります。

ここで注意点がひとつ。
ラーメンは〆なので、ラストオーダーの時間を頭に入れておいたほうが安全です。予約サイトで公開されている情報では、料理のラストオーダーは翌4:00、飲み物は翌4:30となっています。深夜に長く飲んでから入った日は、先に注文だけ伝えておくと確実です。

③ お店が推すもう一品「牛タンしゃぶしゃぶ」

3つ目は、筆者はまだ食べていないものを正直に紹介します。
お店が「これだけは食べてほしいベスト3」に挙げているうちの一品、牛タンしゃぶしゃぶです。

牛タンを焼くのではなく、しゃぶしゃぶであっさり食べるという珍しい料理です。
お店の説明では「ここでしか食べられません」とのこと。深夜に重いものを入れたくない日には、こちらのほうが合うかもしれません。

食べた感想は書けないので、ここでは「そういうメニューがある」ことだけお伝えしておきます。
次に行ったときに頼んで、この記事に追記します。


正直な話:行く前に知っておきたい3つのこと

良いところだけ書いても役に立たないので、先に知っておいたほうがいい点を3つ挙げます。どれも「悪い」という話ではなく、店の性格の話です。

1. 全席喫煙可。たばこが苦手な方は相席の状況を確認してから

かなうは喫煙可のお店です。
歌舞伎町の深夜営業の店ではめずらしくありませんが、たばこの煙が苦手な方、小さなお子さま連れの方には向きません。

逆に言えば、食後の一服を気にしなくていい店でもあります。
煙が気になる日は、個室が空いているかを先に電話で聞いてみるのが確実です。

2. 席数が少ない。3人以上なら予約が安心

先ほど書いたとおり、公開されている席数は全16席です。
ふらっと入ってカウンターで2人、という使い方はしやすいのですが、人数がまとまるときは予約をしたほうが確実です。

特に個室は1室だけです。
接待や大事な話で使いたい日は、個室を押さえられるかどうかで店選びが変わります。早めに連絡しておきましょう。

3. 平均予算は5,000〜6,000円。締めのラーメンだけ、の店ではない

当サイトの店舗ページに載せている平均使用料金は5,000〜6,000円です。
A5ランクの和牛と国産の牛タンを出す店なので、価格は歌舞伎町の深夜の定食屋とは別の帯になります。

これは高い・安いの話ではなく、使う場面を間違えないための情報です。
「飲んだあとに1,000円台で済ませたい」という日は、当サイトで紹介している別のお店のほうが合います。逆に、きちんとした肉を落ち着いて食べたい日は、この価格帯でこの時間まで開いている店がほかにありません。


歌舞伎町マップ管理者からのメッセージ

歌舞伎町マップ管理者からのメッセージ

かなうさんは、私の中では接待と、少人数で行く店です。大人数でわいわいという感じではないんですよね。

頼むなら特切タン。そしてやっぱり、ラーメンが美味しかったなというのが正直な感想です(笑)。焼肉屋さんに行って、帰り道でラーメンの話をしているという。

歌舞伎町で「相手にちゃんとしたものを出したい」「でも時間が遅い」。この2つが重なったときに、候補に入れてもらえるお店だと思います。


歌舞伎町のどの店に行くか:掲載店との比較表

当サイトで実際に足を運んで記事にしたお店と、かなうの立ち位置を並べてみました。
「今日はどこに行くか」を決めるときの目安にしてください。

お店ジャンル営業時間個室平均予算向いている場面
牛タン ホルモン かなう焼肉・牛タン18:00〜翌5:00(金土祝前は17:30〜)あり(1室)5,000〜6,000円接待・少人数・深夜の焼肉
夢酒 新宿本店日本酒・和食16:00〜(曜日により翌3:00まで)あり5,000〜6,000円日本酒を飲みたい会食。喫煙不可
月桜居酒屋18:00〜翌4:00あり(上が吹き抜け)4,000〜5,000円会食・デート・二軒目
かぶきち焼きそば・居酒屋10:00〜翌8:00なし1,000〜2,000円締めの一皿・ひとり飲み

こうして並べると、かなうの役割がはっきりします。
「肉を出したい」「個室がほしい」「時間が遅い」の3つが重なった日が、この店の出番です。

それぞれのお店の実食レポは、こちらにあります。

・夢酒 新宿本店の実食レポ
・月桜の実食レポ
・かぶきちの実食レポ
・つけ蕎麦の阿国の実食レポ


よくある質問(FAQ)|牛タン ホルモン かなう編

牛タン ホルモン かなうは何時まで営業していますか?

朝5時までです。月・火・水・木・日・祝後日は18:00〜翌5:00、金・土・祝日・祝前日は17:30〜翌5:00。定休日はありません。なお料理のラストオーダーは翌4:00と公開されているため、〆のラーメンを食べたい日は早めの注文が安心です。

おすすめのメニューは何ですか?

筆者のおすすめは特切タンと、〆の叶ラーメンです。特切タンは店の看板、叶ラーメンは牛骨スープにマー油をかけた〆の一杯。お店が挙げるベスト3には、このほかに牛タンしゃぶしゃぶが入っています。

個室はありますか?何人まで入れますか?

個室があります。ただし予約サイトで公開されている席数は全16席(カウンター8席・テーブル4席・個室4席)で、個室は1室のみです。接待や3人以上での利用は、事前の予約をおすすめします。

予算はどのくらいですか?支払い方法は?

当サイトの店舗ページに掲載している平均使用料金は5,000〜6,000円です。支払いはクレジットカード・現金・交通系の電子マネーが使えます。深夜に手持ちの現金が少なくても入りやすいお店です。

たばこは吸えますか?海外からのお客さまを連れて行けますか?

喫煙可のお店です。煙が苦手な方は、個室が空いているか先に確認してから向かうと安心です。また英語メニューがあり、英語での対応も可能なので、海外からのお客さまをお連れする場面にも使えます。


まとめ:遅い時間に、ちゃんとした肉を出したい日に

歌舞伎町で焼肉の店はたくさんあります。
その中でかなうが残る理由は、「朝5時まで」「個室がある」「A5ランクの和牛」という3つがひとつの店に入っているからです。

席数が少ないこと、喫煙可であること、予算が5,000〜6,000円であること。
この3つを分かったうえで行けば、失敗しにくいお店だと思います。

初めて行く方は、まず特切タンから。
そして最後に叶ラーメンを忘れずに頼んでください。焼肉の記憶より、ラーメンの記憶のほうが残るかもしれません。

お店の詳しい場所・地図・連絡先は、当サイトの店舗ページからご確認ください。

歌舞伎町のご飯屋さんは、こちらにまとめています。

歌舞伎町マップ管理者

ほぼ毎週歌舞伎町で飲み歩いているのをきっかけに、歌舞伎町の良さを知って頂きたくて歌舞伎町マップを作成。

歌舞伎町に通い始めた頃は歩きにくいなと思っていたけど、今では歌舞伎の住人に。

ぜひ行って欲しいと思えるお店を中心に紹介させて頂いています。

歌舞伎町マップ 記事担当

お付き合いも兼ねて歌舞伎町にいる事で、美味しいご飯屋さんと出会えました。

怖いというイメージはあると思いますが、行くお店が事前に決まっていれば問題ありません。

紹介しているお店はどこも良いお店ばかりなので、一直線で向かってください。(笑)

お店の方にもぜひ歌舞伎グルメマップも見ているよ。とお声掛けもしてもらえればと思います。

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